えっ?口臭ってうつるの?口臭がうつる理由はこれだった!

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口臭は人によって臭いの種類も異なり、口臭の有無もあります。しかし、今口臭はうつるのではという意見も出ています。

口臭がうつるのはうつす方もうつされる方も困ります。口臭の中には遺伝性のものや日常生活においてうつるものもあります。

そして、口臭がうつる場合には生活習慣も似ているからと言われています。

このように口臭がうつる原因はいくつか存在します。ここでは口臭のうつる理由について説明していきましょう。

口臭は移るのか?

16114-2口臭はどのようにしてうつるのでしょうか?ここではうつる原因として考えられる理由を2つ紹介します。どちらかに当てはまるという人は、誰かに口臭をうつしてしまっているかまたは相手から口臭をもらっているかもしれません。

魚臭症の場合は遺伝する

口臭の中には遺伝するものがあると言いましたが、その代表的な例として魚臭症があります。

魚臭症はトリメチルアミン症とも言われる病気で、遺伝すると言われています。魚臭症は体内にトリメチルアミンという臭いの元となる物質が溜まっていき、汗や息となって外に出てきてしまうという症状です。

トリメチルアミンはタンパク質が変化することでできる物質であり、魚の鮮度が落ちた時に生臭い臭いが発生しますがこの時にもトリメチルアミンが発生しています。魚の状態が落ちている時に発生する物質が口の中から臭ってくるので、魚臭症という名称がついています。

通常トリメチルアミンは体内にあっても肝臓で分解され、健康な人であれば体内に溜まることはありません。

しかしトリメチルアミンを分解する酵素が遺伝によってうまく分泌できないとなると、酵素が機能しなくなるので体内にトリメチルアミンが蓄積されていき、臭いが発生すると言われています。

元からの遺伝した体質によってトリメチルアミンをきちんと分解されるかどうかが異なってくるので仕方のないことでもあります。遺伝的な理由から口臭が発生している際には、完全に断ち切るのは難しいので、周りに不快感を与えないように対策を取っていかないといけません。

キスをすると歯の病気が移るリスクが高まる

恋人同士のスキンシップの1つとして欠かせないものにキスがあります。キスの前には男女ともに自分の口臭や口の中をきれいにしてガムを噛む、歯磨きを心がけるといった点に注意しているでしょう。

キスをしている時に相手の口臭が気になっても苦痛ですし、それを相手に指摘することもできません。暗黙の了解で口臭対策はきちんとしておくべきです。

そして、口臭が気になるだけでなく、キスをすると歯の病気がうつるリスクが高まります。中でも歯周病はうつると言われています。

歯周病は唾液を通じて感染すると言われているので、キスによって口から口へ移されると歯周病になってしまうことがあります。

夫婦間での感染確率は25~33%と言われており、夫婦のスキンシップの1つであるキスによって歯周病がうつるリスクもあるということを知っておきたいです。これはカップルにおいても当てはまります。

相手に歯周病をうつさないためには、まずはキスの前に自分の口内が健康かどうか、歯周病など潜んでいないかを歯科できちんと確認してもらいましょう。まめに歯科に通って検診を受けると安心です。

キスをすると口臭はうつりませんが、歯周病菌がうつる可能性があります。口臭のように感じてわかるものではないので、お互い歯周病にならないようにケアを続けておくと良いでしょう。

親子で口臭が似るのは生活スタイルが同じだから

16114-3口臭が親子で似ている、自分と同じような臭いが子供の口からもしていると感じたことはありませんか?自分のことならまだしも子供で口臭が気になると、学校や友達の間でもトラブルになるので避けたいです。

では、なぜ親子で口臭が似てくるのでしょうか?その理由を2つ挙げます。

食事の仕方

親子であれば同じ家の中で一緒に生活をしているので、食事も当然同じタイミングで同じものを食べているでしょう。この食事の仕方からも、親子で口臭が似てきます。

口臭となって出やすい食べ物を食べるだけでなく、食べた後に親子揃って歯磨きをきちんとしていないと食べかすが残ったままになるので口臭となりやすいです。

また間食が多いと、常に口内に食べかすがある状態になります。これでは口臭の原因が揃っている状態になるので、口臭へと変わっていきます。

不規則な食生活も口臭に影響を及ぼします。夜中にお菓子をよく食べる、夜更かししているので睡眠も浅くなり唾液が減少しているといった悪循環になっている可能性があります。

親子で口臭が似てくるのは、生活をともにしているからという点が大きいです。親がしていることを子供は真似をしますし、食事の内容や習慣が同じだと口臭も同じような臭いが出てきます。

もし今親である人が口臭が気になるというのなら、お子様は口臭が感じられないかこっそり確認してみましょう。周りに口臭のことを指摘されると、子供にとっても辛いです。早めに親が気づいてあげて、食事の習慣を改善することが大切です。

歯磨きの習慣の有無

親子で口臭がそっくりになる理由としては、上でも少し触れましたが歯磨きの習慣の有無も関係しています。親が歯磨きをきちんとしていないと、子供も歯磨きの重要性を考えることなく磨く習慣がつきません。

歯磨きは何かを食べる度にしっかりと徹底したいです。虫歯予防だけでなく歯周病や歯肉炎など口内のあらゆるトラブルを予防できます。

甘いものを多く食べる家庭もあればだらだらと時間をかけて食べる家庭もあります。家ごとに食べる癖や歯磨きの習慣の有無も異なるので、親子ではやはり口内の環境が似てくると言えます。

親子の口臭を防ぐためには、まず正しい歯磨きの仕方を身につけましょう。そして、親子で一緒に歯を磨く習慣を作っていきましょう。

歯ブラシや歯磨き粉をおきにいりのものを使う、歯科に一緒に検診に行くなど親子で歯や口の健康を維持しようと努力すると口臭もなくなります。

親子で口臭が似るのは仕方のないことで終わらせるのではなく、原因を探って正しく対処していくようにしましょう。基本である歯磨きは、何か食べ物を食べた後には必ず行うと約束事にして日課にしてみましょう。

まとめ

まとめ口臭はまさかうつるものだったなんて・・・と思う人も多いかもしれませんが、状況によってはうつることも大いに考えられるのです。

遺伝性のものでうつると言われているのが、魚臭症です。また、キスをすると口臭がうつるのではなく、歯周病などの歯の病気がうつる可能性が高いです。キスの時には自分の口臭が気にしている人が多いですが、口内の健康状態も事前に確認しておきましょう。

自分に歯周病があると相手とキスをした時にうつしてしまうかもしれません。その反対に相手が歯周病である場合は、自分が感染してしまうかもしれません。口臭や歯周病はうつるということを忘れずに、日頃からケアを行いたいです。

また、親子で口臭が似てくるのも事実です。これは、親子の生活習慣が一緒だからという点がポイントとなっています。

親が歯磨きをしなければ子供もする習慣がないでしょうし、親がお菓子をたくさん食べていると子供もお菓子を多く食べるようになるでしょう。親子で生活環境が同じなので、口臭も発生しやすくなると言われています。

今お子様がいる家庭では、こっそり子供の口臭に問題はないか意識してみましょう。