あなたの口臭は大丈夫?まずはセルフチェックから始めよう

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口臭をはじめとした自分の体臭は自分にとってはなかなか気づきにくいものです。そして、自分は口臭なんてないと思い込んでいる人もいるかもしれません。

しかし、口臭は体調や病気、食べるものや生活習慣などによって発生しやす、実は全く口臭がしないという人の方がレアです。

つまり、残念ながらどんな人にも口臭は感じられるというわけです。

きっと経験があると思いますが口臭は決して気持ちのいいものではありません。一緒に会話をしたくない、近寄りたくないと思うこともあるでしょう。しかし、それは逆の立場でもそうであって、もしかしたら自分では気が付いていないだけで、実は周りの人からはそう思われてしまっているかもしれません。

そこで、当ページでは自分の口臭は問題ないかセルフチェックをすることをお勧めします。セルフチェックの方法について詳しく紹介します。自分に限ってそんなことは…と言わず、一度口臭のセルフチェックをしておきましょう。

自分で出来る口臭セルフチェック

口臭セルフチェック具体的な口臭のセルフチェックの方法に入る前に、口臭があるかどうかの簡易口臭リスクのリストチェックをしてみましょう。

11個の問いにYESかNOに答えるだけで口臭リスクがあるかどうかがすぐに判断することが出来ます。セルフチェック前にささっとリストでチェックしてみましょう。

簡単口臭リスクチェック
  1. 緊張することが多い
  2. 空腹状態にある
  3. 口の中がべたつく
  4. 胃腸の調子が悪い
  5. ゲップが卵の腐った臭いを放っている
  6. 虫歯や歯石がある
  7. 糖尿病を患っている
  8. 歯茎から出血することがある
  9. 舌苔が目立つ
  10. ニンニクやスパイスの効いたものをよく食べる
  11. お酒やタバコ、コーヒーが欠かせない

この11個の項目に1個でもYES(該当)があれば、すでに口臭が出てしまっている可能性があります。下記のセルフチェックでしっかりとチェックをして口臭対策を行いましょう。

口臭のセルフチェックの方法

16111-2口臭リスクを確認したところで、さっそく口臭のセルフチェックを実践してみましょう。

息を閉じ込める

自分の息を嗅いでみるとすぐにわかるので、この息を閉じ込める方法はわかりやすいです。

やり方は簡単、紙コップや袋を使って、その中に息を吹きかけます。そして、息を閉じ込めた後にその中の臭いを嗅いでみましょう。この方法は日常のさまざまなシーンでやってみましょう。食事をしたあと、朝起きたとき、夜寝る前など場面を分けて試すことで、どのようなタイミングでどんなレベルで口臭がしているのかを知ることができます。

歯垢のチェック

『定期的に歯科検診に通っていますか?』と質問されて即答でYESと答えられる人はほどんどいないのではないでしょうか。歯科の協力なしに完璧な口内ケアをすることはほぼ不可能です。

残念ながら、歯磨きをきちんとしているつもりでも、日々の食事を繰り返す中で歯垢は溜まっていきます。歯垢が蓄積し史跡になってしまうと簡単な歯磨きでは取れなくなります。

歯垢・歯石のチェックは歯科でしてもらうのが一番ですが、ここでは自宅で出来るセルフ歯石チェック方法を紹介したいと思います。

方法は簡単で、新しい歯ブラシや歯間ブラシ、糸ようじを使用します。歯垢が溜まっていそうなところを新しい歯ブラシや歯間ブラシ、糸ようじでこすった後そのまま臭いを嗅いでみてください。

ポイントとしては複数個所で複数回実施することです。是非チェックしてみてください。

うがいで確認

口臭のチェックはうがいでも確認ができます。しかし、ただ水でうがいをするだけでは口臭があるかどうかはわかりません。

水にオキシドールを入れたものでうがいをします。オキシドールは水で2倍くらいで薄めた状態がベストです。

消毒液として自宅に置いている人もいるオキシドールで簡単に口臭チェックができるので、自分の口臭が気になった時には試してみましょう。オキシドール入りの水でうがいをした時に出てきた水から小さな泡がたくさん出ていると、口臭が発生している可能性が高いです。

湯せんにかける

自分の口臭がどれぐらいあるか確実に知りたいという時におすすめな方法が、この湯せんにかける方法になります。

ビンに自分の唾液をスプーン2杯分入れます。さらに、舌苔や歯茎を拭き取ったコットンもこのビンの中に一緒に入れます。あとはこれらを湯せんにかけるだけで口臭のチェックができます。

湯せんにかけた時に蒸気として上がってくる湯気はリアルに臭う自分の口臭と極めて近いものになります。湯せんにかけている間はドキドキしますが、口臭を突き止めたい場合には確実な方法になります。

手の甲を舐めて乾いてから臭いを嗅ぐ

自分の手の甲を使っても簡単に口臭チェックができます。手の甲を舐めるか、舌苔をつけるようにします。そして、手の甲が乾燥してから臭いを嗅いでみましょう。

嫌な臭いを感じたらそれが、あなたの口臭になっている可能性が高いです。これは、口臭の主な原因が唾液や舌苔にあるために調べられる方法となっています。

口臭予防のためにできること

口臭予防口臭のセルフチェックを一通りやってみると、ちょっと臭っているかも・・・と実感するするのではないでしょうか。口臭は誰にでも発生する可能性があるので心配はありません。今までよりも日々の口臭予防の意識を高めることで改善は可能です。

そこで以下では日常的に出来る口臭予防を紹介したいと思います。

生活習慣を改善する

口臭の予防に外せないのが生活習慣の改善です。不規則な生活を送っているとどうしても口臭がきつくなりやすいです。

食べものについては口臭を招くようなものを好んで食べていないか(ニンニクやニラなど)、夜遅くに食事をしてそのまま歯磨きをせずに寝てしまっていないか、朝から何も口にせずに出かけていないか、飲み物をあまり飲まない生活になっていないか・・・などと細かい部分を見直してみましょう。

生活習慣の状態は口臭に顕著に現れます。口臭がきつくなると生活が乱れている、体に良くない状態と悟ることもできるくらいです。それくらい口臭は健康のバロメーターにもなるので侮ってはいけません。

今生活習慣が不規則で不健康になっている人は、できることからきちんと始めましょう。

睡眠だけはしっかり取る、食事内容や食事の時間を変えるといった小さなことでも構いません。歯磨きも細かくしっかりと行うようにしましょう。少しでも生活習慣を正すことで口臭が少なくなっていきます。

口呼吸はやめる

口臭の主な原因に口呼吸が挙げられます。口呼吸はその名の通り、口で呼吸をしている状態であり口が開いた状態になっています。鼻呼吸であれば口は閉じた状態のまま呼吸しています。

この口呼吸から口臭が発生すると言われているのでやめるようにしましょう。口呼吸をしていると異物が口の中に侵入してそのままとどまってしまい口内が乾燥し唾液による雑菌分解機能が口内に十分にいきわたらないため雑菌を繁殖させます。雑菌が繁殖した口からは嫌な臭いが出てきます。

口呼吸は子供に多いように感じますが、大人でも口呼吸の人はいます。これを鼻呼吸に変えるようにするだけでも口臭の予防ができるのです。

舌苔を掃除する

歯磨きをするときに、自分の舌の状態も見たことがありますか?舌が白くなっていることがあると思いますが、これは舌苔と言って舌についている汚れです。

舌が白っぽくなっていると口臭がすでに出ているというサインにもなります。舌苔は細菌や食べかすなどが蓄積されたものであり、汚れがずっと付着したままになるので悪臭を放ちます。

そこで、歯磨きと一緒に舌苔も掃除してみましょう。舌苔を取るための専用のブラシがあるのでそれを活用すると優しく舌苔を落とすことができます。無理に歯ブラシでこすって落とすのはやめましょう。

そっとこするだけでも白いものが取れるので口臭予防ができます。

舌回し運動をする

美容の話題で舌回し運動をするとほうれい線が消えて若く見える、アンチエイジングができると聞いたことはありませんか?実はこの舌回し運動は見た目だけでなく、口臭も予防してくれると言われています。

舌回し運動をすると唾液の分泌が促進されます。さらに唾液の分泌だけでなく、口の筋肉を鍛えられるので口を閉じることにもつながります。つまり、口呼吸から鼻呼吸に変えていけるのです。

この舌回し運動は簡単にできます。口を閉じて歯茎に沿って舌をぐるぐると回すだけです。右に10回、左に10回を1セットして、一日に数セットやってみましょう。気がついた時にするだけでも口臭には変化が出ますよ。

まとめ

まとめ口臭は人に言われると当然ながらショックです。自分の口が臭いと他人に言われるのは恥ずかしいし悲しいことでもあります。ただ、デリケートな問題だけに直接的に言われることはあまりなく(家族が注意するくらい?)陰でコソコソと「あの人、口臭いよね」と言われるようなことの方が多く、状況によっては円滑なコミュニケーションを阻害してしまうことにもなりかねません。

なかなか自分自身で気づきにくいからこそ、日頃から口臭セルフチェックはこまめにするようにしましょう。

セルフチェックをした際にちょっと臭っているかも・・・と感じたら、口臭予防の対策に移りましょう。小さなことを変えていくだけでも口臭予防ができるので、まずは簡単にできそうなことから実践してみてください。