内面からの臭い、、、胃腸の状態は口臭にも影響してくるって知ってる?

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日々の生活の習慣やストレス、食事内容などによって胃腸の状況は左右されます。そして、元からの体質も関係しています。胃腸が丈夫な人もいれば、弱い人もいます。

そんな胃腸の状態が口臭にまで影響すると言われています。胃腸が不調だと口臭となって現れやすいというので、日頃から胃腸のケアも行いたいです。

では、なぜ胃腸と口臭が関係しているのでしょうか?ここでは口臭と胃腸の関係を紹介した後に、胃腸からの口臭を予防する方法も書いていきます。胃腸が弱いと実感している人は口臭にならないように気をつけてみましょう。

口臭と胃腸の関係

161112-2口臭と胃腸はつながっている部分でもあるのでなんとなく関係があるような気がすると感じている人も多いでしょう。では、実際にどのように関係しているのでしょうか?

腐敗臭は胃の不調を示している

口臭といっても臭いの種類もいくつかに分けられる中、特に強烈と言われているのが腐敗臭です。卵や肉が腐ったような臭いが口からするので、周りにも気づかれやすいです。

この腐敗臭が口からするとき、胃が不調であることを示しているサインと受け止めましょう。腐敗臭は胃がしっかりと動いていない時に発生します。胃が正常に動いていない状態とは暴飲暴食によって食べ物の消化がきちんとできていない、胃炎を示します。

食べ物が長くとどまる事で異常に発酵してしまう点が大きな原因となります。自分が食べたもののせいで腐敗臭を発生させてしまうことになります。

暴飲暴食ではなく胃炎によって腐敗臭が発生している場合は、胃の壁の一部が破壊されて腐敗臭が起きていると考えられます。

口臭の中でも腐敗臭の時には暴飲暴食や胃炎との関係があると疑い、生活を見直して体に優しい食べ物を食べるようにしましょう。

便のような口臭は腸が不調な時

腐敗臭の次に便のような口臭もきつい臭いで、口からしているとは思いたくないものです。でも、実際に胃腸が不調で便のような口臭が発生することはあります。

便のような口臭の場合は、胃ではなく腸の不調を疑ってみましょう。腸の状態によって、口から便の臭いがはっきりと出てきます。

特に腸内に善玉菌よりも悪玉菌の方が多くなっていると、腸内環境の悪化によって血液が汚れて便のような口臭につながります。

腸の不調がなぜ口臭につながるの?と思ってしまいますが、これは便秘によって老廃物が長い間腸にとどまると有害物質を発生させ、有害物質が血液に交じって肺にまで到達するために呼吸となり口臭となります。全身を巡る血液に乗って有害物質が流れていってしまうのです。

便秘のときはおならがいつもより多く臭いがきついと感じたことのある人もいると思いますが、口臭も同じ仕組みできつくなってきます。便のような口臭にならないためには、腸内環境を整えていく必要はあります。

胃腸からの口臭を予防するには?

161112-3胃や腸の不調から腐敗臭や便のような口臭が発生するのは本当に辛いです。誰かと話すことができなくなり、常に周りに臭っているのではと思ってしまい生活が快適に送れなくなります。

そこで、胃腸からの口臭を予防するために以下のポイントを押さえながら生活を送ってみてください。

暴飲暴食は控える

胃から発生する腐敗臭の原因の1つに暴飲暴食によるものがありました。無理に胃の中に食べ物を詰め込むことで消化しきれなくなり、胃の中で発酵を始めるので腐敗臭となってきます。

そこで、暴飲暴食をしないようにしましょう。仕事などの付き合いで飲み会が多い、お酒や食事をつい食べ過ぎてしまうという人は注意しましょう。後から体に疲れが出てくることも考えると暴飲暴食はおすすめできません。

食べ過ぎ、飲みすぎは体に負担をかけるので、特に年齢を重ねた人はしないようにしたいです。常に何かをお腹の中に入れていると、胃の中にはいつも何かしらの食べ物が残っている状態になります。

この残っている食べ物が腐敗臭の元となるので、しばらくの間断食をする、飲み物だけにするといった方法で胃の中を空っぽにしましょう。

今ダイエットでもプチ断食ダイエットが話題になっていますが、最大で48時間の断食なので睡眠時間も含めると意外と辛くありません。胃が完全に空っぽになるまで固形の食べ物は摂取しないようにしましょう。

一度胃の中をきれいにすることで、その後の胃の働きを元通りにしてくれます。

日頃から暴飲暴食をしないのが一番ですが、ついしてしまった時には胃の中をきれいにする対処法を試してみましょう。

善玉菌を増やす

腸からの口臭は便のような臭いを発生させます。これは、腸内に悪玉菌が優勢になり、腸内をきれいにしてくれる善玉菌が不足している状態を示しています。

そこで、善玉菌を増やして腸内環境を整えていくようにしましょう。善玉菌を増やす方法としては、主に2つあります。

1つは善玉菌が含まれている食品を積極的に食べること。善玉菌は発酵食品に多く含まれるので、ヨーグルトやチーズ、漬物、納豆、キムチなどを食べてみましょう。身近な食材で善玉菌は摂取できます。

発酵食品を日頃の食事の中で食べられるようにすると、気になる口からの便臭も改善されるでしょう。

そして、2つ目として善玉菌が腸内に増えやすい環境を作ることも大切です。善玉菌はオリゴ糖や食物繊維をエサにして増えていきます。よって、オリゴ糖や食物繊維をたっぷり摂取しておくと自然と善玉菌が増えてくれます。

野菜や果物を摂取するとオリゴ糖や食物繊維は補給できます。食事の中で偏りをなくしてしっかり食べることで腸内環境は改善されます。

便秘改善を図る

腸から来る口臭は便が溜まってそこから有害物質が発生して全身を流れることから、発生していました。さらに腸内環境を整えることも口臭を予防するポイントとして紹介しました。

ここから、便秘を改善すると気になる口臭がなくなることが言えます。便秘を改善するためには乳酸菌やオリゴ糖をたっぷり摂取して腸内をきれいにすることが大切です。

これによって善玉菌が増えるので便秘もいつしか自然と排便できるようになります。この便秘改善が胃腸からの口臭を消してくれるので、腐敗臭や便のような臭いが口の中でしている人は便秘を改善する点から意識してみると良いです。

快便の人は口臭は特に気になりませんが、やはり便秘気味の人はふとした時に口臭を感じやすいです。周りに知られるよりも前に自分の口臭をチェックして、対策を始めておきたいです。

今便秘の人は、まずは腸内環境を整えて便秘を治していくことを目標としてみましょう。

まとめ

まとめ胃腸の不調はちょっと暴飲暴食をしてしまった、最近便秘気味でお腹がすっきりしない・・・といったよくある症状から腐敗臭や便臭の口臭となって現れます。

胃に関しては食べ物が発行して腐敗臭を発生させており、胃炎の場合もあります。

腸については便が溜まって有害物質を発生させ、それが全身を流れている関係で口臭になりやすいです。

どちらの臭いも口からしてはいけない臭いです。暴飲暴食を控えて規則正しい生活を送り、便秘改善を図ってみましょう。便秘は腸内環境を悪化させるので、メリットは何もありません。

腸内をきれいにして胃の中にも食べ物を詰めすぎないことで、胃腸からの口臭は予防できるでしょう。原因と予防法を知って対策を取っておくと、口臭が発生しても安心です。