これはオススメ!にんにくを食べてた時の口臭対策

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食べ物の好みや外食でおいしいものもたくさんありますが、中華料理やイタリアンではにんにくの風味が効いているかによって、同じメニューでも美味しさが変わるように感じます。

にんにくが入っているからおいしいと感じる料理もありますし、にんにくは滋養強壮にもぴったりなので疲れが溜まっている時にも利用されます。

しかし、にんにくの厄介な点が強烈な臭いを放つことです。一度にんにくを食べたら、口の中にずっと臭いが残ったままになります。そんな時に人と話すことになったら、自分の口が臭っていないか気になって仕方がないでしょう。

では、なぜにんにくは食べると臭うのでしょうか?おいしくにんにくを食べるためにできる口臭対策は何かあるのでしょうか?

にんにくはなぜ臭うのか?

161122-2にんにくはなぜ臭うと思いますか?にんにくにしかないあの独特の臭いは、にんにくに含まれるアリシンという成分によるものです。

にんにくは丸ごと調理する方法もありますが、多くの場合がみじん切りにしたりスライスにして活用します。この切られてしまう時に、にんにくはアリインとアリナーゼという物質を発生させ、これが結合することによってアリシンとなります。

にんにくは小さく刻めば刻むほど、アリシンを発生させます。にんにくは球根部分を食べる食材です。ビタミン類も豊富と言われており、私たちの健康を維持する上でも大切な存在です。

しかし栄養満点という要素を持っていることから、土の中で育っている間にもいろんな敵に狙われます。そこでアリシンを発生させて臭わせることで相手を攻撃しているのです。にんにくのあの臭いは自分の身を外敵から守るためだったのです。

にんにくは周りの者も狙いに来るほど栄養価は優れています。臭いは確かに強烈ですが、その分体には良いということなので臭いからと避けるのではなく、上手に活用していきたいです。

にんにくの臭いはアリシンという成分が含まれているためということでしたが、ではなぜにんにくを食べるといつまでも臭いが口や体の中に残ったままになるのでしょうか?

これはアリシンが体内に入ることで一度分解されるからです。分解された結果、アリルメルカプタンという物質に変わります。このアリルメルカプタンが口臭を生む原因となります。

そして、にんにくの臭いは口や体の中から口臭となって出ているのではなく、体内に取り込まれた成分が胃で消化され血液を通って全身を巡り皮膚や口から吐き出されているという仕組みになっています。

単純ににんにくを食べて口から臭っているのではなく、全身を巡ってきた結果口臭となって現れています。

にんにくが臭う理由はアリシンという成分が体内で変化すること、それが血液を介して全身を流れていくために口臭となって発生してくるという点を知っておくと良いでしょう。料理のアクセントになっておいしいにんにくを日頃から活用するためにも、臭いが発生しやすい時や臭う原因を知っておくと安心です。

にんにくによる口臭の対策

161122-3にんにくが臭う仕組みを知ったところで、次ににんにくによる口臭を予防していくためにできる対策をチェックしましょう。対策を知っておくだけでも今まで悩んでいたにんにくの臭いが気にならずに済みます。

にんにくを食べる時に牛乳や緑茶も一緒に飲む

にんにく料理をおいしく食べて口臭を発生させずに済むように、にんにくを食べる時に牛乳や緑茶も一緒に飲んでみましょう。

牛乳などの乳製品はにんにくの臭いを消すのに効果的です。牛乳に含まれるタンパク質や脂質がアリシンを包み込むために臭いが発生しなくなると言われています。

ただし牛乳はどんなにんにくを使った料理の時にも合うというものではないので、そんな時にいつでも活用できるのが緑茶でしょう。緑茶はどんな料理の時にもさっぱりと飲みやすく違和感がありません。

なぜ緑茶なのかというと、緑茶はカテキンや緑茶フラノボイドを豊富に含んでいるからです。これらの成分には消臭・殺菌作用が高いことでも知られているので、にんにくの臭いもすっきり消してくれます。

緑茶以外にもマテ茶やジャスミンティー、ウーロン茶でも構いません。にんにくを食べる時にお茶も一緒に飲みながら食べると、その後の口臭が気になりません。

食事の最後に1切れのリンゴを食べる

にんにくの臭いを即効で消してくれるそんな画期的な食べ物があれば良いのに・・・とにんにく好きの人は感じているでしょう。しかし、本当にそんな食べ物があったのです。しかも、身近にある果物で解決できます。

その果物がリンゴです。リンゴはにんにくの臭いを消してくれる食べ物として有名です。これはリンゴにはポリフェノールや酵素が豊富に含まれており、これらが消臭効果があるからです。

実はリンゴ以外の果物にもポリフェノールや酵素を含んでいるものはあります。しかし、リンゴが選ばれているのは、爽やかな臭いによってさらににんにく臭を消してくれるからです。

リンゴでにんにく臭を消したい時にベストなタイミングは食事中ですが、食事の時にフルーツのリンゴを一緒に食べるのは料理がおいしく感じられなくなるので、食後のデザートにリンゴを食べると良いでしょう。

リンゴの食べる量は、たった1切れでも十分と言われています。リンゴならスーパーに行けばいつでも手に入りますし、日持ちもするので常備しておくことが可能です。

リンゴににんにく臭を消してくれる効果があるのには驚きですが、身近な食材で消臭できるのは助かりますね。

水分をたっぷり取って排出する

にんにくによる口臭は口や胃から発生しているのではなく、全身を巡って肺から発生しています。

全身の血液を巡って口臭に現れてくるので、水分を多めに摂取してどんどん臭い成分を排出していくようにしましょう。私たちの体は半分以上が水分でできており、水分がたくさんあるとスピードを速めて臭い成分を流してくれます。

水分であれば何でも良いのかという点については、水が一番でしょう。水であれば口臭自体を予防する効果もあるのでにんにくによる臭いを消したい時にもぴったりです。

にんにくを食べながらまめに水分を取っても良いですし、食後に多めに取っても構いません。臭いが気になった時に積極的に水を飲むことでいつもより早くにんにく臭が改善されるでしょう。

まとめ

まとめにんにくは料理の食材としては入っている方がアクセントになり、よりおいしく感じられます。にんにくが苦手な人もいるかもしれませんが、にんにくが入っていないと嫌だという人もいるでしょう。

しかし、にんにくは食べた後に独特の臭いがしばらく続くのが困ります。これはにんにくに含まれるアリシンという成分が関係しています。アリシンが体内に入りアリルメルカプタンという物質に変わることで口臭になります。

そこで、にんにく臭を消すために以下の点を実践してみましょう。

  1. 牛乳や緑茶を飲む
  2. リンゴを食後のデザートに食べる
  3. 水分をたっぷり摂取して臭い成分を排出する

この3つを実践するだけでもにんにくの臭いは以前より気にならなくなるでしょう。おいしくにんにく料理を食べるためにも消臭対策を知っておきましょう。対策を知っておくとみんなで食事をする際にもにんにくを気兼ねなく食べることが出来るでしょう。

にんにくは臭いは強いですが滋養強壮効果もあり、体を丈夫にしてくれます。臭いの消し方を知り、普段からにんにくを食べてみてください。