加齢臭の予防、対策に石鹸やボディソープは有効?

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加齢臭は中高年になって悩み始める人も多いです。若い頃は気にならなかったのに年齢を重ねてくると、「自分の服が臭うようになった」、「家族から加齢臭を指摘された」、「使っている枕が臭い」などと生活の中で加齢臭が目立つようになります。

加齢臭は人によって強さが違いますが、どんな対策を行うと効果的なのかという点をチェックして、ひどくなる前に予防をしたいですね。

ここでは加齢臭の予防や対策に石鹸やボディソープは効果があるのかを説明します。実際に石鹸などで加齢臭が取れるものなのか、そしてどんな成分が入っていると加齢臭に効くのかもご紹介したいと思います。

普通の石鹸では加齢臭は取れない?

161142-2加齢臭対策には石鹸やボディソープが良いらしい。と聞いて、家で使っているものでいつも以上にゴシゴシとこすって体を洗っていたりしませんか?

加齢臭対策を石鹸で行いたい時に、普通の石鹸を使っても意味がないとされています。強くこすって何度も洗っている人は特に要注意です。

体を洗いすぎることで必要な皮脂までも落としてしまいます。体に必要な皮脂までも落としてしまうと、体は余計に皮脂を分泌しようとし始めます。この皮脂の過剰分泌によって、ますます臭いをきつくさせることにもなります。

よって、加齢臭は普通の石鹸では取れないということを知り、加齢臭対策のためにできた石鹸を使うようにしましょう。

ボディーソープではなく石鹸がいい理由

161142-4加齢臭対策にどんな石鹸を選べば良いのか紹介する前に、なぜボディソープではなく石鹸を選んだ方が良いのか解説します。

ボディソープの多くは少しの量でもしっかり汚れを落とせるように作られています。そんな時にボディソープをつけて強くこすって洗うと皮脂の過剰分泌につながります。

石鹸は弱アルカリ性ですが、酸性のものに触れると中和をして洗浄力が弱まります。よって、こすってもボディソープのように洗いすぎにはならないので皮脂も適度に保つことができます。

また、ボディソープには合成界面活性剤などの化学物質も多く含んでいます。ここから肌トラブルを招くこともあり、体調不良になることで体臭が余計に目立つようになってしまいます。

もちろん加齢臭対策用に企画開発されたボディーソープがダメという訳ではありませんが、一般的なボディソープには実はこのようなリスクがあることを覚えておいてください。

加齢臭対策にはどんな石鹸を選べばいいのか?

161142-5次にどんな石鹸を選べば良いのか紹介します。

大事なのが、加齢臭を予防する効果のある成分を含んでいることです。普通の石鹸では意味がないと言われているように、加齢臭を予防するために作られた石鹸を選ぶのがポイントです。

加齢臭対策に使われる石鹸にはミョウバンや柿渋エキス、緑茶エキスといった成分を配合しているものが多いです。石鹸にどんな成分が入っているのか、購入する前によく確認をしておきましょう。

抗酸化物質の配合された石鹸を選ぼう

加齢臭は体内に活性酸素がたくさん増えることによって臭いとなって発生します。その活性酸素を除去するには、抗酸化物質が欠かせません。そのため、加齢臭対策のために石鹸を選ぶのなら抗酸化物質が入っているものを選ぶとよいでしょう。

殺菌効果に優れた抗酸化物質にはカテキンやタンニン、ポリフェノールなどが挙げられます。このような成分が入っている石鹸を選ぶと、気になる加齢臭も撃退してくれます。

保湿成分が多ければ予防に繋がるの?

石鹸やボディソープには保湿成分も含まれています。これは、洗い流した後もお肌をしっとりさせて乾燥から守るために配合してあります。

では、この保湿成分は多いほど加齢臭の予防にもつながるのでしょうか?

結論から述べると、保湿成分がちゃんと入っていると雑菌が繁殖しにくくなるので、加齢臭予防として効果的です。お肌が乾燥しすると皮脂が過剰に分泌されてしまい、雑菌の活動も活発にさせてしまうため常に保湿には気を使うべきです。

石鹸やボディソープは保湿成分をメイン企画開発されているものがほとんどです。これは加齢臭対策の為に配合されているわけではなく洗い上がり後のお肌の状態を上げるためではありますが、結果的に加齢臭対策にもつながっています。

しかし、いくら保湿成分にこだわった石鹸やボディーソープであってもそれだけでは完璧にお肌を保湿することは難しいのでお風呂から上がったらボディクリームを塗るなどのケアも必要です。

色々と試してみることが重要

161142-3加齢臭対策や予防のために作られた石鹸やボディソープもたくさんありますが、体質や年齢などの違いによって皮質の分泌量やお肌の保湿量も異なります。また、生活環境によっても使用者の状態は千差万別です。そのため「加齢臭石鹸」として販売されれている商品を使用してもすべての人に同じような効果が出るとは限りません。(当然ですが…)

石鹸を選ぶ時には加齢臭に効くと言われている成分がどれだけ入っているのか、続けるとなったら価格は経済的か、自分の加齢臭にはどんな特徴があるのか、口コミ情報などとあらゆる視点から考えてぴったりな石鹸を選びましょう。

よく個の個人差の部分を理解せずにとにかく加齢臭対策用の石鹸を利用さえすれば加齢臭を軽減できると考えている人がいますが、使用したものが単純に質がよくない商品であったり、商品は抜群に良いけど自分自身にあっていなかったりなどが原因です。

そのため1つの商品で効果を感じられなかったとしてもあきらめずに復讐の商品を使用し自分にピッタリ合うものを探すようにしましょう。

  1. 質が高い商品
  2. 自分に合うもの

この2つがマッチするものが見つかれば、高確率で加齢臭は軽減されます。見つけるまでが大変ですが、一度見つけてしまえば体質が大きく変わったりしない限り加齢臭への不安が軽減されますので是非見つけてほしいと思います。

他にもチェックしたい配合成分

では、たくさんある石鹸の中からぴったりなものを選ぶには、どんな成分が配合されていると良いでしょうか?

まずは、消臭・殺菌効果のある成分に注目しましょう。成分としてはカキタンニンやトリクロロカルバニリド、緑茶エキス、クロラミンTなどの文字が配合されているかどうかを確認しましょう。

カキタンニンは菌の繁殖を抑え、アンモニアなどの臭いを中和させる働きがあります。よって、加齢臭以外のあらゆる体臭に効果があるとされています。

トリクロロカルバニリドはヘキサデセン酸を分解し、ノネナールから発生する常在菌をやっつけてくれます。緑茶エキスは緑茶エキスとはつまりはカテキンのことを示し、抗菌作用や消臭効果も期待できます。

最後にクロラミンTにも強い殺菌作用があるので、加齢臭の原因を除去してくれます。

加齢臭対策として毎日の石鹸を変えたいのなら、配合してある成分にも注目して選びたいですね。

まとめ

まとめ加齢臭は毎日入浴の時に使用する石鹸やボディソープでも対策・予防ができます。しかし、一般のボディソープは必要な皮脂までも洗い流してしまう恐れがあり、また化学物質も多く含んでいるので余計に臭いを悪化させることがあります。

そこで、ボディソープよりは石鹸を選ぶようにしましょう。ミョウバンや柿渋エキス、緑茶エキスといった成分に注目してみてください。抗酸化力に優れた物質を選ぶと加齢臭も改善できます。

また、石鹸には保湿成分も含まれていますが、保湿成分もできるだけ入っているものを選んだ方が良いです。保湿成分によって雑菌の繁殖を抑制できるので効果的です。

しかし、石鹸には効果の感じ方にも個人差があるので一概に加齢臭に効果のある石鹸とは言い切れません。加齢臭に効果的と言われている石鹸を選んで、実際に使ってみて変化を感じるしかありません。

加齢臭対策としてポイントとなるのが、ノネナールを発生させないように抗酸化物質を使用することです。抗酸化力のあるものは食べ物においても積極的に食べていきたいと言われています。

食事や清潔に保つことに気をつけながら、加齢臭対策に有効とされている石鹸も毎日の入浴時に使ってみると良いでしょう。加齢臭はまだ現役で働いている頃にも発生します。

周りに臭いと思われると辛いので、早めに対策は始めたいですね。