口臭の臭いに種類があることはご存知ですか

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口臭はみんな同じ臭いだと思いますか?実は口臭には種類があるように、臭いにも種類があるのです。よって、口臭のある人から全く同じ臭いがするとは限りません。口臭の原因やその人の生活環境によっても口臭の臭いは異なってきます。

そこで、具体的にはどんな口臭の臭いがあるのか詳しく項目を分けて紹介していきたいと思います。

今自分の口臭が気になっている人は、どんな種類の臭いかチェックしてみてください。

口臭の臭いにもいろんな種類があります。

口臭の臭いには種類があった

16115-2口臭の臭いには以下のような種類があります。たくさん臭いの種類があるので、細かく分けて説明します。

生ゴミのような腐敗臭

自分の口から生ゴミのような腐敗臭がしたらどう思いますか?この腐敗臭は卵の腐ったような臭いや便の臭いという言い方もされます。自分の口からこんな悪臭がするとこれは他の人との会話もままならなくなります。

この腐敗臭は歯周病になっている確率が高いです。また、虫歯ができている可能性もあります。歯周病や虫歯がなくても舌苔がついているとこの腐敗臭が出ることがあります。

歯の状態が気になる時は、早めに歯科に行って状態をチェックしてもらいましょう。自分ではわからない部分も、歯科では細かく診察してくれて腐敗臭が出ている原因もわかるかもしれません。

酸っぱい、チーズの臭い

口臭には酸っぱい、チーズのような臭いも含まれます。たくあんのような納豆やチーズのような発酵した臭いがするときは、食べ物のカスが唾液の中で分解されていると考えられます。

舌にも舌苔として汚れはつきますし、義歯や歯間にも汚れはつまります。きちんと歯磨きをしてケアをしておかないと、詰まったものが悪臭を放つようになります。

この酸っぱい発酵したような臭いの口臭は、食べ物のカスが詰まったままにならないようにきちんとケアをすると改善されます。他の口臭よりも比較的簡単にケアができて解決しやすいタイプになります。

特に入れ歯や義歯などが入っている人はいつも以上にきれいに細かく磨くようにしましょう。歯磨きの時間には歯ブラシ以外のブラシも利用することでより汚れをしっかり落とすことができるでしょう。

タバコの臭い

口臭はタバコの臭いも含まれます。タバコはニコチンやタールの臭いがどうしても口の中に残り、口臭となって出やすいです。

唾液の中にニコチンやタールが交じって口臭になるだけでなく、舌の粘膜や義歯などにも付着してしまうので消えにくい口臭になります。

タバコを吸う度にうがいをしても完全に臭いがなくなるわけではありません。そして、タバコを吸う人は1日に数本、時間を置いて吸うと思います。これを繰り返すことによってさらにタバコの臭いが口内に定着しやすくなるのです。

タバコによる口臭を改善するには、ニコチンやタール専用の歯磨き粉でないと意味がないといいます。普通の歯磨き粉では思うように臭いが取れないので、この点についても知っておくとタバコによる口臭を消すことができるでしょう。

おならのような臭い

口臭の中にはおならのような臭いがする場合もあります。おならというとガスの臭いですが、食べたものの内容や肺から出る呼気にすでに臭いが混じっていると考えられます。

特におならのような口臭は、胃腸が弱く下痢をしやすい人に多いのが特徴です。胃腸が弱い、下痢が多いという体質を抱えている人は口臭においても特におならのような臭いが口から出ている可能性があります。

おならのような口臭は周りとのコミュニケーションにおいても障害となります。周りに嫌われてしまいますし、自分に自信も持てなくなってしまいます。おならの臭いが口からしてきたら、食事内容を見直してみましょう。

肉中心の食事ではなく野菜を積極的に食べましょう。そして、腸内に善玉菌を増やすためにも、ビフィズス菌を食品から摂取しておくと安心です。胃腸を整えて健康的な体質に変えていく必要があります。

ニンニクの臭い

ニンニクの臭いはニンニク料理を食べた時にどうしても発生してしまうものです。しかし、このニンニクの臭いはニンニクを食べることによって発生する口臭なので、時間の経過とともに消えます。

よって、体を心配するような口臭のタイプには入りません。ニンニクを食べれば臭いはしますし、最初から食べなければ臭いはしません。そのためニンニクを食べる時には、シーンを考えて食べると良いでしょう。

大切な人との食事の際にニンニク臭がしては困るので避けるとか、人と会うことがない日に食べるようにするなどの気配りも必要です。

ガスのようなゴムのような臭い

口臭でガスくさい、ゴムくさいと感じたことはありますか?この場合は、体の老化や肥満が関係しています。

老化と肥満によってコレステロールの代謝が異常になっているために独特な臭いを発するのではないかと言われています。また、ビタミンEが不足してもこのガスくさいようなゴムくさい臭いは出る事があるので、ビタミンEの存在も忘れずにしっかりと摂取したいです。

どうしても気になる場合には、内科を受診して詳しく調べてもらうと良いでしょう。

アンモニア臭

いろんな種類の口臭を紹介してきましたが、最後に挙げるのがアンモニア臭です。

アンモニア臭はいわゆるトイレのおしっこのような臭いです。なぜそんな臭いが口からするの?と驚いてしまいますが、これは肝臓や内臓に疾患を抱えているために発生している口臭かもしれないので、油断はせずに様子を見ておきましょう。

ここまでさまざまな口臭の臭いの種類について述べてきましたが、実はまだ他にも臭いにはいくつか種類があります。まずは、自分がどのタイプの臭いに当てはまるのか、口臭が気になっている人はチェックしてみましょう。

その上で思い当たる原因がないか、今後どのような対策を取っていけば良いのか考えると良いでしょう。口臭がなくなるだけで人間関係や仕事もうまくいきます。口臭で悩まなくて済むように早めの対策を始めましょう。

まとめ

まとめ今回は口臭の臭いの種類について解説をしました。臭いの種類をもう一度一覧で表示すると、以下のようになります。

  1. 生ゴミのような腐敗臭
  2. 発酵したようなチーズの臭い
  3. タバコの臭い
  4. おならの臭い
  5. ニンニクの臭い
  6. ガスやゴムのような臭い
  7. おしっこやトイレなどのアンモニア臭

大きく7つの臭いについて紹介しました。知っている臭いもあれば口臭としては初めて聞く臭いもあったと思います。どの臭いも自分の口からしているとなるとショックです。人と話す時にも口臭のことばかり気になり、会話に集中ができなくなります。

そして、これだけの種類の臭いがあっても、どれにも当てはまらない口臭もあります。まずは歯科に行って口臭のことを相談してみましょう。そして口内に特に異変がなかったら、より専門的な病院で口臭の原因を探るという流れに移ります。

日頃の歯磨きだけでなく生活習慣も臭いの発生と関係しています。食事が肉や脂っこいものばかり食べていると口臭になりやすいです。

口臭は自分にとっても不快ですし、周りにも不快感を与えることになります。少しでも早く臭いに気づき対策を取っていけるようにしましょう。第三者から言われるのもショックなので、早め早めのケアが大切です。

口臭はその日の体調や年齢、病気などさまざまな点が影響して発生するものなのです。